『日本の不思議な建物101』(エクスナレッジ)

主にモダニズム以降の個性的な建築物101について、なにが不思議と思わせるのか、設計の意図は何かを解説。

撮影:傍島利浩

(序文より)
「これはなんだろう?」と思わせられる101の不思議な建築物。本書では、目に見える姿の背後にある意図や機能、在り方を紹介しながら、見る人にどうして不思議と思わせるのかを解き明かす。写真は建築物の個性を引き出すために、あえてセオリーから外れるような撮り方もされている。これまで目にした建物でも、視点が変わり理解を深めることで、受ける印象が異なってくるだろう。それはまさに本書の狙いであり、不思議建築談義に花を咲かせるキッカケになれば幸いである。

レビュー:気づくと面白い、日本の不思議建築(朝日新聞デジタル&M)
レビュー:『日本の不思議な建物101』加藤 純著 傍島利浩写真(コンフォルト)
レビュー:書籍『日本の不思議な建物101』(モダンリビング)
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『「住まい」の秘密〈一戸建て編〉』(実業之日本社)

普段暮らしている住宅について、中身のつくりや背景までは意外と知らないもの。
一般の読者を対象に、専門で学ぶ構造や工法・構法、設備、材料、意匠、歴史の知識をできるだけ分かりやすく解説。
建築学で学んだこと、専門誌で専門家に接しながら編集や執筆で身につけさせていただいた知識を還元した。

(出版社サイトより)
毎日寝起きしている自分の「住まい」について、実は知らないことだらけではありませんか? グランドピアノや重い書棚を置いても床は大丈夫なのか。電線は壁の中をどう通ってるのか。なぜ廊下や玄関が存在するのか。なぜ自分の敷地にめいっぱいに家を建ててはならないのか…。 本書は間取りの歴史から住宅の構造まで、わかりやすい事例とイラストで「住まい」の秘密を解き明かします。家を建てる前に読めばよりよい家づくりに、建てた後でも快適に暮らすヒントとして役立つこと間違いなし!

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『「住まい」の秘密〈マンション編〉』(実業之日本社)

一戸建て編に続く単独著書。
戸建て編と章立てはほぼ共通しながらも、内容は集合住宅に合わせてほぼ刷新。

(出版社サイトより)
マンションの耐震性や耐火性は一戸建てより高い? 隣の家とは壁一枚で隔てられているだけ、騒音や振動は大丈夫? 暮らすにあたって注意しておくべき点は? 毎日寝起きしている自分の「住まい」について、あなたはどれだけ知っていますか。
本書は間取りの歴史から住宅の構造まで、わかりやすい事例とイラストで「住まい」の秘密を解き明かします。マンションに引っ越す前はもちろん、住んでるいまでも快適に暮らすヒントとして役立つこと間違いなし!

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『TILE DESIGN BOOK タイル装飾で建築をアートに変える』(幻冬舎メディアコンサルティング)

空間をアートに昇華させるタイルについて、事例紹介、形状・質感、色彩、機能、そして歴史面から解説。大判による写真も、魅力的。
監修の名古屋モザイク工業は、2018年に創業80周年を迎える。
D: スープデザイン

(帯より)
4000年の歴史を持つ変幻自在な建築部材タイルで建物を美しく彩る──
それは、細部にわたって意匠・質感にこだわるということ。
フォルム、テクスチュア、カラー、ユーティリティ──
タイルの基礎知識と効果的な使い方を豊富な実例写真つきで解説。

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『小屋入門』(地球丸)

さまざまな背景から注目の集まる「小屋」について、多様で幅広い使い方の事例取材のほか、建て方、関連する法規関係までをカバー。小屋ムーブメントの最前線にいる人物へのインタビュー、建築家の小屋などのコラムも担当(ムック、共著)。

(出版社サイトより)
人生をリーズナブルに豊かにしてくれる「小屋」という選択──
ちょっとした趣味のスペースから二拠点生活まで、小屋は人生をリーズナブルに豊かにしてくれます。本書では、DIYやキット、注文建設などさまざまな手法で小屋を建てたオーナーを多数取材し、小屋のある暮らしの魅力を紹介。YADOKARIをはじめとした小屋のキーパーソンのインタビューで、小屋の魅力や最新事情もチェックできます。
さらに、「自分も小屋を建てたい! 」という方のために、2✕4材100本で建てられる小屋の建て方を詳しく解説しているほか、小屋を建てるにあたって避けては通れない、法律や税金についても丁寧に解説。
小屋の楽しさと最新事情から建て方まで、小屋について知りたいすべてが詰まった一冊です。

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『小屋入門2』(地球丸)

『小屋入門』の反響の大きさを受けて取り組んだ、第2弾。より幅の広がっている使い方、タイニーハウスのような住まい方、居住性能の向上などの動きを紹介するとともに、つくり方の解説も拡充(ムック、共著)。

(出版社サイトより)
小屋のある暮らしの奥深さを訪ねる
ちょっとした趣味のスペースから、二拠点生活まで、いま、年齢を問わず小屋のある暮らしに注目が集まっています。本書は、大好評をいただいた『小屋入門』の第2弾。前作よりもページを増量して、ひと工夫した小屋に暮らすオーナーを多数取材し、より魅力的なたくさんの小屋事例を紹介しています。さらには、土嚢を積み上げてつくるアースバック工法や、継手のつくり方から紹介する軸組構法の小屋の建て方、誰もが知りたい太陽光発電システムのつくり方など、小屋についてのより有益な情報が詰まった一冊になっています。

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